(1) Windows Vista インストールメディア
(2) Fedora Core 6 インストールメディア
このページの例では、既存パーティションを削除後、次のように分割して使用します。
(1) Vista 用領域 (50GB)
(2) 共通データ用領域 (32GB)
(3) Fedora Core 6 用領域 (118GB)
お客様の環境に合わせて設定し、[次へ] ボタンを押します。
例 : インストールする言語 [日本語]
自国と通貨の形式 [日本語 (日本)]
キーボードまたは入力方式 [Microsoft IME]
キーボードの種類 [日本語キーボード (106/109キー)]
必要に応じてプロダクトキーを入力します。
プロダクト キーはパッケージの中箱に記載されています。
[購入したWindowsのエディションを選択しました]に
チェックを入れて [次へ] ボタンを押します。
[条項に同意します] にチェックを入れて [次へ] ボタンを押します。
[カスタム (詳細)] をクリックします。
[ドライブ オプション (詳細)] をクリックします。
パーティションを選択して、[削除] ボタンを押します。
※ パーティションを削除すると、すべてのデータがなくなります。
必要なデータは CD-R、DVD-R等にバックアップしておいてください。
環境に合わせてサイズを設定し、[適用] ボタンを押します。
Vista用パーティションをサイズ指定する際に、ハードディスクを
使い切らずに未割り当て領域を Linux用 に残しておきます。
例 : ディスク0 パーティション1 サイズ「51200」MB (Vista用) ディスク0 未割り当て領域 (Linux用パーティション、共通データ用パーティションを あとで作成するためにディスク容量を残しておきます )
ユーザアカウント制御画面が表示されたら、[続行] ボタンを押します。
[記憶域] の下にある [ディスクの管理] を選択します。
[次へ] ボタンを押します。
[シンプル ボリューム サイズ (MB)] の欄に任意のサイズを入力して
[次へ] ボタンを押します。
例 : 32768MB (VistaとLinuxのデータやりとり用)
※注意
Windows、Linux 双方から使用するデータ用パーティションは、
FAT32 形式でフォーマットすることをおすすめします。
Linux から NTFS 形式のパーティションを読み書きすることにはリスクが伴います。
Windowsの「ディスクの管理」は、FAT32 形式で 32GB以上のパーティションを作成することができません。
32GBより大きいサイズの FAT32 パーティションを作成したい場合は、
次のようなパーティション操作ソフトを使用してください。
Windows : Disk Formatter (株式会社 バッファロー)
Linux : GParted (Gnome Partition Editor)
ドライブ文字を割り当てるに任意の値を設定し、 [次へ] ボタンを押します。
[このボリュームを次の設定でフォーマットする] にチェックします。
ボリュームラベル等を環境に合わせて設定します。
[次へ] ボタンを押します。
例: ファイル システム : FAT32
アロケーション ユニット サイズ : 規定値
ボリュームラベル : data
※ 注意
Windows、Linux 双方から使用するデータ用パーティションは、FAT32 形式でフォーマットすることをおすすめします。
Linux から NTFS 形式のパーティションを読み書きすることにはリスクが伴います。
なお、Windowsの「ディスクの管理」を使ってFAT32形式のフォーマットを行うためには、
手順 16-3 で 32GB 以下のサイズを指定している必要があります。
何も入力せず Enter キーを押します。
Tab キーを押して [Skip] を選び、Enterキーを押します。
[Next] ボタンを押します。
[Japanese (日本語)] を選んで [Next] ボタンを押します。
[日本語] を選択して [次へ] ボタンを押します。
[パーティションレイアウトの再確認と変更] を選択します。
[次] ボタンを押します。
未割り当て領域が選択されていることを確認して [次] ボタンを押します。
例 : Linux/Vista共通データ用パーティションが必要な場合は、ここで作成しておきます。
[次] ボタンを押します。
環境にあわせて設定していきます。
[Other] を選択すると Vista が起動します。
Windows VistaとLinuxを共存させるには(Windows Vista編) @IT
Vista のブートローダ (みずさわblog)