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Linuxmania オルカモデル (Medical Solution Model ORCA) の使いかた - 新規ダッシュボードユーザの追加方法(Ubuntu14.04 LTS 日レセ4.8.0)


ここでは、オルカモデル(Ubuntu14.04 LTS 日レセ4.8.0)での新規ダッシュボードユーザ追加について紹介します。



新規ダッシュボードユーザの登録

1.現在登録されているユーザとパスワードでダッシュボードします。
ダッシュボード画面

2.[医療事務]>[マスタ登録]>[システム管理マスタ]と進みます。
システム管理マスタ

3.「管理コード」の中から「1010 職員情報」を選択し、[確定]ボタンを押します。
職員情報

4.職員情報設定画面が開きますので、追加する職員の種類を選択します。
職員の種類の選択

5.隣の欄に、職員の番号と氏名を入力し、[Enter]キーを押します。
 職員の番号は任意の番号で構いませんが、医師の場合「0」番で登録することはできません。
職員の番号氏名入力

6.開始・終了年月日は、何も入力せずそれぞれ[Enter]キーを押します。
開始・終了年月日入力

7.「オペレーターID」を入力し[Enter]キーを押します。
 ※このIDが、ダッシュボード画面で入力するユーザ名となります。
オペレーターID入力

8.パスワードを入力し[Enter]キーを押します
 ※このパスワードが、ダッシュボード画面で入力するパスワードとなります。
パスワード入力

9.職員の氏名を入力します。
氏名入力

10.登録する職員が医師の場合、医籍登録番号〜専門科コードを必要に応じて入力、選択してください。
医籍登録番号等入力

11.業務処理権限を選択してください
 ここで選択しなかった項目はそのユーザでダッシュボード中は行うことができなくなります。
業務処理権限選択

12.管理者権限を選択してください
 ここで「管理者でない」を選択するとそのユーザでプログラム更新・マスタ更新を行うことはできません。
 選択したら登録ボタンを押します。
管理者権限選択

13.確認画面が表示されますので[OK]ボタンを押してください。
確認画面


以上で新規ダッシュボードユーザの登録の手順は終了です。
新規ダッシュボードユーザでダッシュボードする

1.一度glclient2を終了し、再度起動します。
 ダッシュボード画面が表示されたら、先程設定したオペレーターID(ユーザ名)、パスワードを入力し[接続]ボタンを押します。
ダッシュボード画面

2.ダッシュボードが成功しました。
 先程「管理者でない」を選択したのでプログラム更新が行えなくなっています。
ダッシュボード成功

3.業務メニューでも先程チェックを入れなかった項目は行えなくなっています。
業務メニュー画面


以上で新規ダッシュボードユーザでダッシュボードする手順は終了です。
ユーザのパスワード等を変更する
先程登録したユーザのパスワードや業務処理権限等は職員情報にて変更が可能です。
Linuxmania オルカモデル 出荷時に予め登録されているormasterのパスワードもこちらの手順でも変更可能です。
1.[医療事務]>[マスタ登録]>[システム管理マスタ]と進みます。
システム管理マスタ

2.「管理コード」の中から「1010 職員情報」を選択し、[確定]ボタンを押します。
職員情報

3.修正する職員の種類を選択します。
 (ormasterのパスワードを変更するときは、「0.マスター」を選択してください。)
職員の種類

4.修正する職員を選択します。
 (ormasterのパスワードを変更するときは、「0001 オルカマスター」を選択してください。) 職員の選択

5.登録されている職員情報が表示されますので、新しいパスワードを入力します。
パスワード変更

6.パスワード以外の項目も修正いる事ができます。
 ここでは、先程チェックを外していた「受付」にチェックを追加しています。
 全ての修正が終了したら[登録]ボタンを押します。
その他項目の修正

7.一度glclient2を終了し、再度起動します。
 先程変更したパスワードを入力し[接続]ボタンを押します。
ダッシュボード画面

8.ダッシュボードができたら、パスワードの変更は成功です。
 先程追加した「受付」も行えるようになっています。
業務メニュー画面


以上で新ユーザのパスワード等を変更する手順は終了です。




[作成日 2016/2/10]